仮想通貨への興味
あなたは何をキッカケに仮想通貨について興味を持たれましたか?
私は単純に、ツイッターを再開し始めて、その中にブログだけでなく仮想通貨投資で成功した方々がSNSで発信している情報を見かけることになり、それがきっかけで仮想通貨について色々調べ始めたことが大きい理由です。
もう1つは、私の昔からの友人に独身時代から貯金と投資をするのが趣味だという友人がいるのですが、丁度私が仮想通貨の取引の為にアカウントを開こうと思っていたのと同時期に、その友人もちょうど口座を開いたよ、という話を聞いたのも安心材料になったのではないかと思います。まあでも投資慣れしている彼女は、とてもマニアックなアルトコインをやっているので、それに比べたら私はメジャーなアルトコインで勝負しています。
一足先に口座を開いた友人は2019年のゴールデンウィーク明けに仮想通貨を買うことが出来ました。この時期は、どのコインも安値の長い停滞期の終盤くらいの時期で、すごくいい時期に仮想通貨に投資できたんじゃないかと思っています。
一方私は、2019年5月のゴールデンウィーク明け、1週間後くらいに興味を持ち、アカウントを開くための手続きを取ったので、なんだかんだで実際に1つめのアカウントに入金出来たのは5月23日頃。複数アカウントを取ったんですが、3つめのアカウントが稼働し始めたのは5月25日。全てのコインの底値停滞が上昇し始めたのが5月10日頃。
仮想通貨に興味を持ち始めた時期が全体的に10日ほど遅かったワケです。
実際の値動き
価格がほとんど動いていなかったコインたちがこの10日で、ぐんぐん上がったのです。
2019年5月10日まで1ビットコイン66万円台だったものが、5月28日時点で96万円台。20日足らずで30万円の上昇です。5月アタマなんて1ビットコイン60万円だったので、この時に130万円ほどで2ビットコイン買っていようものなら、1ヶ月で60万円の黒字です。元金の半分をこの1ヶ月で取り戻せることになります。
そして更に、6月29日、約149万になりました。そこをピークにまた1日で110万円台まで下がりました。5月頭に買っていた人がこのタイミングで売った場合、1ビットコインにつき約90万円の儲け。2ビットコインだったら約180万。130万円の資産がこの2ヶ月足らずで310万。
・・・すごくないですか?
先に書きましたが、円相場ではこんな動きはあり得ません。仮想通貨だからこそできる値動きです。現実社会の法定通貨でこのようなことが起こったら、速攻で国が破綻します。
でも逆に考えると、買う時期を間違うと恐ろしい目に遭いますので、くれぐれも少し研究した上で「買い時」を狙って買ってみてください。あくまで投資は自己責任です。
2018年次の「仮想通貨の大暴落」事件。
仮想通貨が大暴落した2018年の年末頃には、1ビットコイン200万越えのものだったのが、1ヶ月以内に1ビットコイン40万そこそこになりました。5分の1の値段です。・・耐えられません・・でも、このような大暴落が起こったということは、そこに必ずその大暴落を目の当たりにした人々が大勢いるということを常に頭に置いておかなくてはいけません。
そんなことも踏まえ、アカウント申請して開設までの間も色々な情報をかき集め、自分なりに消化していた中で思ったことは、とりあえず生活費などに手をつけるのはご法度で、先ずは仮想通貨で動かせるお金をバイトでもパートでもして、今の収入以外のお金として100万円準備すべきだと思いました。100万円を運用すれば、そこそこ大きいお金なので一気にプラス取引ができます。基本は、なるだけ安い時を狙うこと。なので、まずは10万円くらいを使って1、2ヶ月実際に運用し、その間に自分が投資していきたい仮想通貨の値動きを覚えることです。
その時期によって、いくらくらいまで下がったらそれ以上下がらず、そこから盛り返していくラインみたいなところがありますので、まずそこで買ってみて、特徴を掴みながら訓練することにつきます。
もちろん、相場なのでクセを見つけても「それ以上下がることはない」と言い切れないし、絶対に上がるとも言えない。暴落突入の時、それが暴落かどうかなんて誰にもわかりません。それは長年やってる方でも分からないと呟いております。分からないまま、そこが底値と思った人たちが、蟻地獄のように次から次へと巻き込まれていくのだと思います。そういう時は、とにかく自分がどこで諦められるかも問題になってきます。
あなたが出すべき結論
致命傷を負う前に撤退する。まさに、英雄並みの決断が下される場面もあることでしょう。
のめり込んで、気付いたら一文無し・・というのは絶対避けるよう、こまめに必要なお金と余剰金について確認しながら進んでいきましょう。
忘れてはいけないのは、余剰金を捻出してそこに投資をする事。暴落時に引き出さないと生活出来ないお金は絶対に投資に使ってはいけません。